当会について
PanSIG大会とは、JALTの分野別研究部会(SIG)により企画・支援されている年次大会であり、JALTが主催する年次国際大会よりカジュアルで小規模に行われ、参加者が自身が所属するSIGの会員だけでなく、異なるSIGに所属する会員と交流し人脈を広げることができる場となっています。第1回PanSIG大会は2002年に開催されました。JALT(全国語学教育学会:The Japan Association for Language Teaching、「ジャルト 」)は、言語教育・学習の向上を目指す非営利団体です。言語教育関係者が交流・共有・協働する機会を提供し、言語学習、教育、及び調査研究の発展に寄与します。(もっと読む:PanSIGのよくある質問、またはJALTの学会紹介)
2024年PanSIG大会
教授法や指導技術の変化は、効果的な言語教育の基本原則に基づいていなければなりません。PanSIG 2024大会では、教育の基本に戻り、時代の変化に対応した言語教育を目指します。またPanSIG 2024大会は、若い教育者や研究者のJALT参加を温かく迎え入れる場でもあります。新たな発表者の積極的な参加を歓迎すると同時に、最新の研究や実践的なワークショップを親しみやすい形で共有できる、心地のいい環境づくりに努めます。新しいアイディアや才能ある新たな人材を引き出し、導くために、大会を通して人々が結びつく場となれれば幸いです。
- 場所(完全対面):福井工業大学(福井県福井市)
- 日付:令和6年5月24日~26日
- 発表募集:11月1日~1月15日
- Info: https://pansig.org/ja/2024
- 早期登録割引:https://pansig.org/ja/registration
発表を提出した方へ:
- 結果は3月8日メールで送信されました。
- 提案の修正が必要な場合の期限は3月15日です。
- 詳しく見る
助成金申請者へ:
助成金へのたくさんの応募、ありがとうございました。選考結果については、以下の日程にメールで通知しています。
- 大会助成金
- 研究助成金
- 学生助成金
通知を受け取っていない方は、迷惑メールフォルダを確認、またはgrants@pansig.orgからのメールを検索してください。メールが見つからない場合は、上記メールアドレスまでお問い合わせください。
PanSIG 2023大会は成功しました
PanSIG 2023年年次大会は参加者が多く、550名近い教育関係者が直接参加しました。学内では260件の発表がありました。 会議は素晴らしいエネルギーと素晴らしいアイデアに満ち溢れました。
2022年PanSIGジャーナル
2022年PanSIGジャーナルには、2022年会議での発表に基づく論文のセレクションが掲載されている。支援的なブラインド査読プロセスにより,著者は質の高い論文を作成することができた.
2022年PanSIGジャーナルに掲載された論文は、2022年7月8~10日に長野大学で開催されたPanSIG2022会議で発表された多様なトピックを代表するものです。