2024年5月24日〜26日: 福井工業大学
JALT PanSIG 2024 は、2024年5月24日〜26日に福井工業大学で開催されます。ライブセッションと事前録画発表を含む対面型イベントとなる予定です。
PanSIG 2024大会のテーマは「原点回帰」です。 パンデミックにより、一夜にしてオンライン、ハイブリッド環境という新しい世界に突入し、私たちは言語学習領域におけるAIの出現と普及を目の当たりにしてきました。大きな変化を経験したからこそ、一度立ち止まり、振り返ることには大きな意味があります。基本に立ち返り、言語学習の基本原則がテクノロジーや時代の変化とどのように関係しているかを考えます。またPanSIG 2024は、若い教育者や研究者のJALT参加を温かく迎え入れる場でもあります。新たな発表者の積極的な参加を歓迎すると同時に、最新の研究や実践的なワークショップを親しみやすい形で共有できる、心地のいい環境づくりに努めます。新しいアイディアや才能ある新たな人材を引き出し、導くために、大会を通して人々が結びつく場となれれば幸いです。大会の詳細については、ウェブサイト（https://pansig.org/）または、SNS（https://pansig.org/social-media）をご覧ください。
発表者募集
第23回全国語学教育学会のPanSIG大会への発表者を募集します。
- 日本国内外の、JALT会員、非会員に関わらず応募が可能です。
- 初めての発表者の方を特に歓迎します。
- 発表内容は、大会のテーマまたは JALT の研究部会（SIG）の研究分野に関連したものである必要があります。JALTのSIGのリストは http://jalt.org/main/groups をご参照ください。
- 応募時に未完了の研究課題やプロジェクトに関する要旨も受け付けます。
- 要旨の書き方に関するワークショップの開催を予定しています。誰でも参加できますので、日程はウェブサイトやSNSでご確認ください。
- 日本語や英語に加え、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、ルーマニア語、スペイン語での応募も受け付けます。英語以外の言語で応募する場合は審査用に、英語で書かれた簡単な説明文も添付してください。
応募の際は、以下より発表形式を選択してください。
- 対面発表 (25分間)
大会開催期間中に、福井工業大学で発表。無料のWi-Fi提供予定。参加者と直接交流したい発表者向け。 - 対面のポスター発表 (60分間 質疑応答を含む)
対面で参加者を前に紙媒体の研究ポスターを発表。発表者はその場で研究を発表、議論する。 - 審査なしSIGフォーラム (85分間)
条件と締め切りはSIG代表者に直接通知予定。
応募締め切り
応募締め切りは2024年1月14日の日曜、午後23時59分(日本時間)です。採択の可否につきましては、2024年2月中旬からに電子メールで通知いたします。修正をお願いする発表者には2月中旬に通知し、3月中旬までに修正版を提出していただきます。
応募方法
募集開始は、2023年11月1日からです。要旨提出の際には、こちらのリンク (https://forms.gle/Jy4hgm8jMBsrTFUL8)から下記の情報をお知らせください。
- 発表者情報：代表者と共同発表者すべての氏名、所属先（学校名または勤務先）、メールアドレス、電話番号
- タイトル：スペースを含めて75文字以内（日本語の場合は40字以内）、頭文字は大文字
- 関連SIG：発表に関連のある JALT SIG
- 形式：口頭発表（25分）、ポスターセッション（質疑応答を含めて40分）、SIGフォーラム（85分）
- 要旨：英語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、イタリア語、ルーマニア語、スペイン語は200語以内、日本語は400字以内要旨は選考に使用され、大会ハンドブックに掲載されます。150語に満たないものは受理できない可能性があります。英語以外の言語で提出された要旨については、審査のため、英語での簡単な内容説明をお願いしています。
- キーワード：口頭発表の内容に関するキーワードを2〜4つ 注意事項：発表に際して特別な要望があればご記入ください
（デジタル機器およびアダプターは、各自ご用意ください）
一人当たりの発表数
筆頭発表者として応募できるのは1件のみ、共同発表者やフォーラム参加者として応募できるのは1件とします。1人の発表者が2つ以上応募した場合、超過分の発表は取り消されます。共同発表に重複発表者がいた場合、ほかの発表者の発表数にかかわらず、その発表全体がキャンセルされますのでご注意ください。
お問い合わせ先
Parvathy Ramachandran (PanSIG2024大会 代表) confchair@pansig.org