当会について
PanSIG大会とは、JALTの分野別研究部会(SIG)により企画・支援されている年次大会であり、JALTが主催する年次国際大会よりカジュアルで小規模に行われ、参加者が自身が所属するSIGの会員だけでなく、異なるSIGに所属する会員と交流し人脈を広げることができる場となっています。第1回PanSIG大会は2002年に開催されました。JALT(全国語学教育学会:The Japan Association for Language Teaching、「ジャルト 」)は、言語教育・学習の向上を目指す非営利団体です。言語教育関係者が交流・共有・協働する機会を提供し、言語学習、教育、及び調査研究の発展に寄与します。(もっと読む:PanSIGのよくある質問、またはJALTの学会紹介)
2025年PanSIG大会
教授法や指導技術の変化は、効果的な言語教育の基本原則に基づいていなければなりません。PanSIG 2024大会では、教育の基本に戻り、時代の変化に対応した言語教育を目指します。またPanSIG 2025大会は、若い教育者や研究者のJALT参加を温かく迎え入れる場でもあります。新たな発表者の積極的な参加を歓迎すると同時に、最新の研究や実践的なワークショップを親しみやすい形で共有できる、心地のいい環境づくりに努めます。新しいアイディアや才能ある新たな人材を引き出し、導くために、大会を通して人々が結びつく場となれれば幸いです。
- 場所(完全対面):神田外語大学(美浜区千葉市千葉県)
- 日付:令和7年5月16日~18日
- 発表募集:11月1日~
助成金について
PanSIG 2025委員会は、複数の種類の助成金を用意しています。これらの助成金は、所属機関や職場からの研究資金支援がない方を対象に、教育の質を向上させるための機会を与えるという大会の目標で授与されます。ただし、申請できる助成金は1種類のみです。2つ以上助成金に応募した場合は、最初に応募したもののみが選考対象となります。
- 研究助成金(日本語)
- 研究助成金(英語・English)
- 大会助成金 (TBA)
- 学生助成金 (TBA)